30代の夏服コーディネート

ひまわり

落ち着きを持って選ぶ

30代ともなると、服装も落ち着きを出さなければいけない年代です。
ですが、一歩間違えれば、オジサン的な服装にもなってしまう年代であるともいえるでしょう。

特にデートの時などでは、そんな服装でもしようものなら、それまでの印象は崩壊してしまいます。
一生懸命仕事で頑張り、恋愛も頑張ろうと思うのであれば、ファッションセンスも磨いていく必要があるでしょう。
その中でも夏服は大失敗にもつながりやすい時期ですので、コーディネートを考えていかなければいけません。

ハーフパンツが似合う日本人がいるか

男性の夏服は、自分のボディーラインを出そうと頑張る人がいます。
筋トレなどを繰り返し、必死に肉体改造した体を出したいのは分かりますが、女性にはまず引かれます。
タンクトップは、どんないい見方をしたとしても、女性から見てお父さんのランニングと大差はないのです。

ハーフパンツでスニーカーソックスもかっこいいと勘違いする人がいますが、男性がすね毛を出すのをみて、気持ち悪いと思うのが当然です。
そうならないように履くのがソックスなのですから、そもそも使い方が間違っています。

だからといって、すね毛を沿ってつるつるにしても無意味です。
これはこれで、気持ちの悪いものだと認識しましょう。
こんなコーディネートを30代でもしていたら、かなり幻滅されること間違いありません。
失敗の例がいくつも乗っていますので、参考にするべきです。
参考:女子がドン引きする男子NGファッションあれこれ|NAVER まとめ

さわやかにまとめることが重要

2015年のおすすめコーディネートが載っているサイトがあります。
下記のサイトからチェックしてみましょう。
参考:メンズファッション|夏服オススメコーディネート2015年版

こういったサイトを見てもわかる通り、夏はできるだけ爽やかにすることが必要でしょう。
バブルのころよろしく、肩にカーデガンとかを掛けたりするのは確実に引かれますが、夏らしい色でまとめ、変にボディーラインを出したりしないことが大切です。

夏服の定番といえば、白のシャツですが、それだけでは確実に垢抜けません。
仕事でYシャツを着ているのですから、もっとさわやかにするために、下に細ボーダーのシャツなどを着るといいでしょう。

この際には、ズボンに入れたりしないように、スクエアカットの裾のものを選ぶべきです。
間違ってもラウンドカットされているシャツを外に出したりしないようにしましょう。

このカットの裾は、本来ズボンに入れるもので、出していればだらしなく映ります。
30代にもなって、なんでも裾を出せばいいというわけでもありません。

白Tシャツは、夏場の定番ですが、あまりに無地のものは年を取って見せてしまいます。
一つ間違えれば下着にしか見えないのですから、明るめのカラーのシャツを組み合わせたりするといいでしょう。
間違ってもデニム地のシャツなどは着ないようにしましょう。

30代にもなれば、足元もしっかり見られています。
芸能人ではないのですから、靴下なしで靴を履いたり、すね毛を見せたりするのは、マナー違反以前のレベルです。
さわやかにまとめられるようにすることを意識しましょう。