髭剃りはカミソリ派?電動シェーバー派?

カミソリと電気シェーバーはどちらを使うべきか

男性は毎日多くの人がヒゲ剃りをする必要があります。
ヒゲの濃さは人それぞれですが、やはりビジネスマナーとしてほとんどの人が毎日剃ることが必要です。
ヒゲは朝のうちによく伸びるといわれているため、多くの人が朝剃っています。

ヒゲを剃る際に問題となるのがカミソリを使うか電気士シェーバーを使うかということです。
どちらにもメリットとデメリットがあり、自分に合ったものを選ぶ必要があります。

カミソリの特徴

ヒゲが生え始めたころから多くの人が使いはじめるのがT字のカミソリです。
最近では刃の種類も2枚から5枚まであり枚数が多い方が肌に優しいといわれています。
リーズナブルに購入できますし、剃り心地が悪くなったらすぐに新しいのに変えることができるのも便利です。

しかし、カミソリの場合には肌に直接刃が触れるので刃の角度に気を付けないと肌が傷ついたり切れたりすることもあります。
剃る際にはシェービングフォームやクリームをつけること、剃り終わった後は保湿をすることが必要です。
特に肌が弱い人はカミソリ負けをすることが多くしっかりと対策する必要があります。

電気シェーバーの特徴

電気シェーバーは刃が内刃と外刃の二つから構成されているのが大きな特徴です。
外刃を肌に当て押し出されてきたヒゲを内刃でカットをしていきます。
そのため内刃は直接肌に触れないので肌を傷つけずにヒゲ剃りをすることが可能です。

また、電気シェーバーは刃の寿命が長く外刃は1年、内刃は2年が寿命といわれています。
シェービングフォームを使う必要が無いのでいつでもどこでも使用可能です。

ただし、電気シェーバーは剃った後のざらざら感は肌に残りやすいですし、ヒゲが濃くてすぐに生える人の場合には夕方にはチクチクと青髭が目立ってしまうことがあります。
また、しっかりと剃れるもの、肌へのダメージが少ないものを購入するとなるとかなり高額なものを購入しなければならないことも少なくないです。
かなり高価でありながら事前に試すことができないことも多いので、購入にあたっては慎重になる必要があります。

年間のランニングコストで考える

カミソリと電気シェーバーのどちらを使用しようかと考えた際、コストの面で考えることもできます。
T字カミソリの場合には最初の購入に必要なのがカミソリとシェービングフォームです。
これらを購入して1年間使用するとなるとだいたい1万円はかかります。

1万円あれば電気シェーバーでもミドルクラスのものを購入することが可能です。
電気シェーバーはだいたい2年間は使うことができるので、4年間使うとなると商品にもよりますが、電気シェーバーの方が安くなることもあります。