クレジットカードで公共料金の支払うメリット・デメリット

公共料金の支払い方

光熱費や通信費など、公共料金を支払い方は様々です。
各機関から送られてくる払込用紙で支払う人もいれば、銀行や郵便局などの金融機関の口座振替を設定し、毎月引き落としされている方もいるでしょう。

このように色んな支払い方がありますが、実はもっと特別な方法があります。
それがクレジットカードでの支払いで、特別に何かを購入するのではなく、ただ単に、毎月の公共料金を支払うだけでOKです。
そうすることで以下のように、様々なメリットを得ることができます。

公共料金を振替用紙や口座振替ではなく、クレジットカードで支払うとポイントがお得に貯まることがあるのです。
ポイントゲットは、公共料金をカード払いする最大のメリットではないかと思います。

実際にもらえるポイントは各カードそれぞれで、利用金額に応じたポイント還元を受けられるのが一般的です。
これは振込用紙や口座引落しなどにはない、クレジットカード払いだけのメリットと言えるでしょう。

例えば、電気やガスなどの公共料金を1年間20万円支払う場合、ポイントか1%還元としたら、合計で2,000円分のポイントをゲットできるというわけです。
このようにクレジットカードの支払いを公共料金の支払いに設定すれば、毎月の支払いごとにポイントが還元されていきます。

そして、公共料金の支払い日を一度にまとめられるのもメリットです。
全ての公共料金を同じクレジットカードに設定すれば、毎月同じ引落し日に支払いをまとめることができます。

公共料金ごとに支払い日が違うと、その都度口座に入金したり振込したりする必要がありとても不便です。
クレジットカード払いなら、そんな不便を強いられることはないのです。

公共料金をクレジット支払いにすると様々なメリットを得られますが、デメリットもありますので注意が必要です。
そのひとつが非対応で、クレジットカード払いの設定ができない公共料金もあります。

クレジットカードの多くは公共料金の支払いが可能ですが、一部の地域や事業者の中には非対応のところもあるようです。
そのため自分が住んでいる地域や事業者が、クレジットカード払いに対応しているかの確認をしておくことをおすすします。

公共料金のなかにはある一定の条件を達成すると、口座振替の利用で割引適用されるものもあります。
各電力会社では、対象になるお客さんには、1契約あたりいくらかの割引を適用しているところもあるのです。

クレジットカードにはポイント還元がありますが、実際にもらえるポイントがどのくらいあるのか、口座振替割引額と比較して決めることも大切です。
どちらか多い方を選択するといいでしょう。