ゴールドカードとは
クレジットカードにも様々なものがありますが、その中でも注目を集めているひとつが「ゴールドカード」です。
一般的なクレジットカードと比べると、優待特典や空港ラウンジなど、その多彩なサービスに定評があります。
ゴールドカード以外のカードを使用している人の中には、ゴールドカードの発行をそろそろ検討している方も多いのではないかと思います。
用途に合った、自分に最適なゴールドカードを探すには、それぞれのカードの付帯サービスや特典内容を見極めることが大切です。
さらに、メリットとデメリットの理解も必要です。
ゴールドカードのメリット(ステータスの高さ)
ゴールドカードには様々なメリットがありますが、そのひとつに挙げられるのがステータスの面で、一般的なカードと比べてステータスが高いのが特徴です。
ここでいうステータスというのは、クレジットカードが持つランクや所有者の社会的地位を示すものです。
カードのステータスとしては、次のものがあります。
具体的には、「ブラックカード」、「プラチナカード」、「ゴールドカード」、そして「一般カード」です。
このうちゴールドカードは、一般カードよりワンランク上にあるステータスを表しています。
もちろん、プラチナカードやブラックカードよりもステータスは下がりますが、クレジットカードを利用している人たちのほとんどが一般カードを使用しているのです。
そのためゴールドカードがあれば、十分なステータスの高さを満喫できるでしょう。
ゴールドカードのメリット(利用限度額の高さ)
「利用限度額が高い」、これもゴールドカードカードのメリットと言えるでしょう。
クレジットカードにはそれぞれ利用限度額が決まっています。
利用限度額というのは、カードを使用してショッピングなどができる上限金額です。
例えば利用限度額20万円のクレジットカードであれば、毎月20万円を限度にショッピングなどができます。
その一方ゴールドカードの場合は、一般的なカードより利用限度額が高額になっていることがほとんどです。
そのためより自由に、柔軟にカードを使用できると思います。
楽天カードで見てみると、一般的なカードは100万円であるのに対して、ゴールドカードは200万円になっていいます。
ゴールドカードのデメリット
メリットが多いのが魅力的なゴールドカードですが、デメリットもありますのでチェックが必要です。
そのひとつは、年会費がかかることです。
一般的カードの中には、年会費無料のものもありまいすが、ゴールドカードは年会費が必要で、その場合は1万円代が平均的と言われています。
その他、審査の難易度が高いのもデメリットと言えるでしょう。
