自宅でできる効果的な筋トレ

自宅でもモテる体を作ることはできる

ダイエットをしたい、痩せてかっこよくなりたいと考えた際、多くの人はジムに通わなければならないと思うものです。
しかし筋トレは自宅でも行うことができます。

また、自宅での筋トレだけでもきちんと続けることができればジムに通ったかのようなボディラインを作ることは可能です。
そこで、ここでは自宅でもできる筋トレメニューを紹介していきます。

自分の体の悪いところを知る

筋トレをする前にまずは自分の体の課題を知ることが大切です。
太っている人が痩せるために筋トレをすることはもちろんですが、意外と細くてボリュームがないということを悩んでいる男性もいます。
多くの場合、男性が自分の体でコンプレックスを感じているのはボディバランスが悪いこと、垂れていること、ボリューム不足が原因です。

これらはすべて脂肪を燃焼させること、そしてバランスよくパーツを整えていくことでメリハリを生むことができれば解決することができます。
ただ、そのためには4つの部分のボディメイクが必要です。
大胸筋、腕筋、腹筋、背筋がこれにあたり自分の体の状況に応じて適度な筋トレをしてバランスを整えていきます。

初心者向けの筋トレメニュー

初心者の場合にはまずは正しいフォームで筋トレをすることが必要です。
正しいフォームでなければ筋肉が別の部位についてしまいます。

大胸筋は鍛え始めてすぐ効果が実感できるのでトレーニングがしやすいですしモチベーション維持をしやすい場所です。
プッシュアップといわれる腕立ては胸板をくっきりとした形に仕上げてくれます。
また、手元にダンベルがあればダンベルフライト言われるダンベルの持ち上げを合わせて行うと効果が出やすいです。

腕は露出をしやすい部位ですからできるだけ早く仕上げる必要があります。
ダンベルを使ってのショルダーブレスは最も効率的なトレーニングです。
上腕三頭筋を鍛える場合にはリバースプッシュを行うと引き締まってきます。

腹筋はポッコリおなかを解消するために必要なトレーニングです。
腹筋を強化すると背筋が伸びて姿勢も正しくなります。
自宅で筋トレをする場合にはニースラストをすると下っ腹をへこませることができ効果的です。

背筋は怠りがちな部位ですが、前面が仕上がってきたら合わせてトレーニングをしないとバランスが悪くなってしまいます。
ダンベルが自宅にある場合にはワンハンドローイングが効果的ですが、ない場合にはタオルを使ってタオルローイングでも同等の効果を得ることが可能です。
やはり自宅でのトレーニングをする際には効果を出すために器具は必要になってきますからできればダンベルは用意して毎日のトレーニングに組み込むようにしましょう。