30代から始めるバイク生活

車のメーター

カッコよく乗りこなせ!

バイクにあこがれはあったものの、なかなか乗る機会がなく過ごしてきてしまった人は多いでしょう。
30代にもなり、少し落ち着いた時間が取れるようになってくると、免許でも取ってと熱が再燃したりするのです。

バイクの魅力は何と言っても、自然の中を走るということでしょう。
車では、雨も風もよけることができますが、その代わりに風を浴びながら自然を感じて走ることはできません。
いろいろな魅力を秘めているバイクですが、それなりに思い切らないと免許の取得から始めることもできないでしょう。

まずは免許からスタート

30代からバイクに乗り始めるのであれば、まずは免許でしょう。
普通自動車免許を持っていると、学科が少なくなりますので、時間も費用負担も軽くなります。
このあたりは、結構大きなものになるはずです。

免許取得までは、短い道のりというわけではありません。

次に問題は、どんなバイクに乗ろうかということになるでしょう。
いろいろな種類がありますが、のんびりと乗るのであればアメリカンがあります。
中型免許で乗れますので、年齢的にも無理をせずに済むクラスです。

年代からして、あまり派手なバイクに乗るのは、ちょっと気恥ずかしいところもあるはずです。
体勢的な問題で、体に負担がかかることもありますので、無理をしないという所に主眼を置いてもいいでしょう。

そのほかにも、細かい小物を用意しておかなければいけません。
ヘルメットやグローブは、免許を取得する前に購入しなければいけないものですので、どんなバイクに乗りたいのか想定して購入すると失敗しないで済みます。

この二つがないと困りますが他にも、後から必ず必要になるのが、レインスーツなのです。
天候はいつ変わるかわかりません。
教習所に通うことになっても、雨が降ってくれば必ず必要になりますので、早めに購入しておくといいでしょう。

ホームコースを作っておくこと

バイクに乗れるようになると、一番の楽しみはツーリングです。
日本各地に足を延ばすこともできます。
いろいろなツーリングスポットがありますが、やはり温泉があったりすると、疲れをいやしつつ楽しむことができるでしょう。

温泉場は、町中にあるより山中に多くなります。
ワインディングロードを抜けた先になったりしますので、ツーリングを兼ねていくのであれば格好のスポットとなるでしょう。

定番としてのホームコースのようなツーリングスポットも作っておくと、バイクに乗りたいと思ったときに行けるようになります。
いつもの定番があれば、バイクをいじった時などに、変更点の調子を見たりすることもできるようになるのです。
それだけ、慣れた場所となりますので、あまり遠い場所ではなく、近場で考えておくといいでしょう。