飲んで楽しむワイン

趣味としてワインを楽しむ

ワインはちょっと難しい?と思っている人も多いのですが、ソムリエになろうという人以外ワインは気軽に楽しめます。
ワインは日本酒やビールとは違い高いというイメージもありますが、安いワインでもおいしいものがたくさんあるので自分のお気に入りを見つけて楽しむこともできるのです。

ワインと相性のいいおつまみを見つけることも楽しいですし、意外な組み合わせが見つかる可能性もあります。
アルコールですから大量に飲むのはよくありませんが、ワインを趣味にすれば生涯楽しむことができるのです。

ワインは楽しみ方がいっぱいある

同じ年代で同じ場所で作られたワインでもボトルが違うと味が違うということもあるのです。
そうなると合わせる料理も違ってきてワインにあわせる料理を研究する事になる、趣味の幅が広がるということもあります。

国や地域によって全く違う味のワインを楽しめるのもワインを趣味とする魅力です。
フランスやイタリアなど有名どころが結構ありますが、南アフリカのワインもカリフォルニアのワインもおいしいものが多いといわれています。
勿論日本も甲州ワインなど地域によって沢山のワインが作られているので、地域ごとのワインの味を楽しむ、また収集する楽しみもあるでしょう。

ワインは高いほどいいということもないから面白い

このワインは○○万円もしたんだよといわれて飲んでみたらあまりおいしくないということもあります。
逆に3000円のワインだからそれほどおいしくないだろうと思って飲んだら病み付きになるくらいにおいしかったということもあるのです。

ワインによって飲みごろなども違うので、高いものほどおいしいということもないのです。
高いワインほどマニア向けとして作られることもあり、寝かせる年数がかなり必要となるワインもあります。
ものすごく高いワインを買ったのにおいしくないとがっかりしないように、デキャンタなどの経験を積んでから購入する方がいいのです。

こうだ!ということが当てはまらないからワインは面白いという人もいます。
1000円や2000円という安いワインもおいしいものを見つめる目を持っていれば楽しくおいしく飲めるというわけです。

ワインを趣味にするのにワインセラーは必要?

ワインを趣味にするときにはワインとグラス、コルクを開けるグッズさえあれば誰でも趣味にできます。
ここで迷うのがワインセラーって必要なのか?ということです。

ワインセラーを購入できる余裕がある人は購入してもいいと思いますが、電気代もかかるし置くスペースもないということなら無理に購入する必要はありません。
ワインを飲むという楽しみを趣味にするのなら冷蔵庫の野菜室で十分といわれています。
いい具合に冷えてくれればおいしく飲むことができるのですから、沢山の銘柄を眺めたい、お金に余裕があるという人以外、ワインセラーは必要ないのです。