動物に関するトリビア

動物のトリビアも意外なものが沢山!

犬や猫など私たちの身近な動物にも「え?」と思うトリビアが結構あります。
動物園に行かないとみることができない動物もびっくりするような行動をとる動物がいて、こうした雑学を理解するとより動物がより身近に感じられるのです。

世界にはたくさんの動物がいてまだまだ見たことがない動物も多いのですが、身近にいる動物のトリビアを知ると動物の見方も違ってきます。
こうしたトリビアを仕入れることで家族との会話や友人との会話もより楽しくなるでしょう。

そうなの?面白い動物のトリビア

猫は猫舌なんて言われますが、実は猫以外動物はみんな猫舌です。
犬も猫もそのほかの動物も自分の体温織り高い食べ物を食べることがありません。
人は火を使い加熱調理をするようになったことで猫舌ではなくなったといわれています。

虎といえば百獣の王ライオンと同じように恐れられている肉食動物です。
美しい毛皮が狙われ乱獲され頭数が非常に少なくなっている貴重な動物でもあります。
敏感に獲物を狙うように見える虎ですが、尾を踏んでも何も感じないのです。
その代りといってはなんですが、ひげは非常に敏感で神経が集中しているため、いきなり怒ることがあります。

思わず癒されてしまう・・そんな動物のトリビア

動物を見ていると気持ちが穏やかになりますが、より心癒される行動をとってくれる動物もいるのです。
身近な所で行くと「犬」ですが、頭のいい犬は仮病を使うことがあります。
飼い主さんに心配してほしい、こっちを向いてほしい時などに仮病を使うのです。
ケガをした時に飼い主さんが優しかったことをしっかり覚えていて、それを再現するといわれています。

水中で暮らす動物たちも思わず見とれてしまう癒しの姿を見せてくれることがあるのです。
そもそもラッコはお腹の上で必死に貝を割る姿がとてもキュートなのですが、もっとキュートな姿を見せます。
寝る時には昆布につかまって寝る自然界のラッコ、しかし水族館のラッコたちは昆布がないので手を繋いで寝るのです。

びっくり・・それって本当?という行動をとる動物

カピバラといえば冬になるとのんびり温泉に浸かっていたり、歩く姿がスローモーでユニークです。
しかしこのスローなイメージがあるカピバラも走ると「時速50km」というとんでもない速さで走ります。
ワニなどの天敵が多いアマゾンで生息している動物なので必然的に足が速くなりました。

動物ではありませんがカタツムリは「コンクリート」を食べるのです。
カタツムリは殻がありますが、この殻の成長のためにカルシウムを補う必要があります。
コンクリートには炭酸カルシウムが含まれているので、カルシウム摂取のためにコンクリートを食べるのです。

このほかにも馬よりも早いダチョウや驚異のジャンプ力を持つノミ、ジェット機以上の速度を持っているカメレオンの舌など動物たちはものすごい能力を持っています。
動物たちのトリビアを知るともっともっと動物のことを知りたくなるのです。